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<マクロビオティックとは?>
 「人」は何を食べればよいのでしょうか?人間には、そもそも、動物性のものは必要ありません。(ただし、地球環境的・文化的に伝統として摂取捨ている場合は、この限りではありません)
 マクロビオティックでは、陰陽の原理から、温帯に住む人々には、その気候と同じく、中庸のエネルギーをもった食物をとることを勧めています。その食物の構成については、地球と、生物の進化の過程に、その基礎をおいています。
 進化の過程と、食事をなぞらえながら、マクロビオティック的食事とは何か、具体的に説明したいとおもいます。
 
   〜やがて地球に陸地が形成され、コケや原始的な草類が生まれます。対応して、両棲類が生まれます。続いてシダ類などの古代植物に対応して爬虫類や鳥類、草類などの近代植物に対応して哺乳類、種を持った植物・果物に対応してサルが進化しました。〜  
   ここで私たちは、精神や意識の進化を進めるために、人間を人間ならしめたいろいろな穀物を主食にして、陸上での4億年の進化のシンボルである豆類、野菜、果物、種子を副食にとります。
 なぜ、穀物が主食なのか、なぜ「穀物が人間を人間ならしめた」のか。
穀類は米にしても、小麦にしても直立しています。とうもろこしも直立しています。動物の中で唯一直立している人間と同じです。穀物は、どれも実が垂れ下がっていません。
 当然、天のエネルギーを受け、また、地のエネルギー、すなわち上へ向かうエネルギーを強く受けています。
 人間は穀物を食べ、上昇のエネルギーを取り込むことで直立するようになり、また人間としての神経系の発達を遂げ、人間としての頭脳が完成されたのです。ですから、人間を造ったのは穀物だと考えられるのです。
 
 
   〜地球がガス体から固まって地表に水ができ、単細胞生物が生まれました(藻、など)。それを食べる、軟体動物も生まれました。水中にミネラル成分が増え、海水になり、海草や海中植物が生まれ、それに対応して、骨を持った魚が生まれました。〜  
   この状態を食事に当てはめて考えてみると、「味噌汁」になります。(塩気のあるスープ)
原始の海は、発酵状態にあったと考えられます。味噌は優れた発酵食品です。ワカメなどの海草を入れた味噌汁は、まさに原始の海の状態です。28億年以上もの生物の進化を織り込んだ海水の環境を、スープ、特に海草や塩気のある味噌汁の形で食べるのは、非常に理想的です。
 
 
 このように生物学的進化の過程から考えてみると、日本の伝統的な食生活、すなわち「日本食」は理想的なマクロビオティック的食事ということが、お分かりいただけると思います。
 生物の進化の歴史を食事でたどると日本食になる、といっても過言ではありません。
  食事方法 陰陽の考え方 マクロバイオテック  

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