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<マコモ(真菰・ワイルドライス)> 生産地:カナダ
学 名:Zizania latifolia Turcz.
英 名  Wild Rice. Indian Rice.
まこもの実  【カナダ産 インディオの人たちが、 主食とし、天然の湖からとれるまこも草の稲穂】
(別名 インディアンライス)
<マコモ(真菰・ワイルドライス)> 生産地:カナダ
 真菰は沼や川、あるいは田んぼの水路などの水際のいたるところに自生するイネ科の大型多年草で、水中の泥土に根を張り、春にタケノコ状の芽を出し、夏までに草丈が1メートルから2メートル以上にまでなります。また真菰は地方によっては、カツミ、ハナカツミ、ガッコ、コモクサなどとも呼ばれています。

 真菰の形態は、少なくても6千万年から1億万年前も現在の姿と同じであったことが、真菰の化石の発見によって確認されております。
 地球上における幾万種類の植物、数億年間生き続けている植物の中で、これほどの古い時代から姿を変えることなく、現在も維持し続けている植物は真菰だけだろうと云われております。

 真菰は神話時代からその実在が知られており、最古の書物『古事記』や『日本書紀』 『万葉集』などにも見つけることができます。マコモは、「病気を癒すもの」「邪気を払うもの」「浄化するもの」等の意味を持ち、霊草"マコモ"として大切に扱われています。
出雲神社の「真菰(まこも)祭り」、氷川神社の「まこも神事」は有名。
などに、利用されています。

 出雲大社のしめ縄
  ・神事用   茅の輪(茎葉)、しめ縄(茎葉)。  
  ・宗教用   盆ござ(茎葉)、カヤカヤ馬(茎葉)、精霊舟(茎葉)。  
  ・包装用   チマオグサ(葉)、ようかん(葉)。  
  ・敷物用   ムシロ(茎葉)。  
  ・被服用   日のみ(茎葉)、雨のみ(茎葉)。  
  ・肥料用   緑餌(茎葉)。  
  ・飼料用   緑餌(茎葉)。  
  ・食  用   真菰の芽(菰菜)、マコモタケ(肥大茎)、真菰の実(菰米・ 種実)。  
  ・飲料用   マコモ(葉)。  
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ※1真菰は水質浄化の働きがあり、霞ヶ浦や琵琶湖を始め、ラムサール条約に指定されている伊豆沼・内沼(宮城県)などで真菰を使った水質浄化事業が行われています。
 また、真菰の柔らかい芽や茎の回りは餌場として、産卵場所として、そして隠れ場所としていろいろな水棲生物が集まります。冬になれば白鳥などの水鳥が真菰の肥大した根を餌としてついばみます。
 真菰はこのように、優れた浄化植物の1つであると同時に、多くの生物に対して優れた生息環境を作ってくれ、生態系の潤滑油のような役割も果たしているのです。最近では、環境破壊が進み、湖、沼や河川の生態系が次第に崩れ、また、河川や田んぼなどの水路はコンクリートなどで覆われ、年々真菰が減少しつつあります。

 食物繊維を豊富に含んでいるほか、ビタミンB1・B2、カルシウム、鉄などのミネラル、葉緑素を含んでいます。これらの成分によって消化器官の運動を促進して消化をよくする、腸内の大腸菌を減らして慢性疾患を予防する、血圧の上昇を抑制して脳障害を予防する、身体の免疫力や抵抗力を高める、
性ホルモンの働きを活発にする、糖代謝を促進する、がんを予防するといった効果 がみられることがわかっています。
 
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<マコモってなに?>  
 真菰は沼や川、あるいは田んぼの水路などの水際のいたるところに自生するイネ科の大型多年草で、水中の泥土に根を張り、春にタケノコ状の芽を出し、夏までに草丈が1メートルから2メートル以上にまでなります。
 また真菰は地方によっては、カツミ、ハナカツミ、ガッコ、コモクサなどとも呼ばれています。
真菰
 真菰の形態は、少なくても6千万年から1億万年前も現在の姿と同じであったことが、真菰の化石の発見によって確認されております。
 地球上における幾万種類の植物、数億年間生き続けている植物の中で、これほどの古い時代から姿を変えることなく、現在も維持し続けている植物は真菰だけだろうと云われております。
真菰
 真菰は神話時代からその実在が知られており、最古の書物『古事記』や『日本書紀』 『万葉集』などにも見つけることができます。
 日本では今も神仏に供せられるケースがよく見かけられます。東京の神田明神をはじめ、千葉の香取神社、埼玉の氷川神社、大分の宇佐神宮、島根の出雲大社など、多くの神社に神事として残っています。
神事
 真菰と日本人のかかわりは神事だけではありません。仏事にも大きくかかわりがあるのです。お釈迦様が真菰で編んだむしろ(寝床)に病人を寝かせて治療されたという仏話があり、これが日本に伝わり、お盆に真菰で編んだ「盆ござ」や「盆舟」を奉げるようになったと云われております。
真菰は水質浄化の働きがあり、霞ヶ浦や琵琶湖を始め、ラムサール条約に指定されている伊豆沼・内沼(宮城県)などで真菰を使った水質浄化事業が行われています。
 また、真菰の柔らかい芽や茎の回りは餌場として、産卵場所として、そして隠れ場所としていろいろな水棲生物が集まります。冬になれば白鳥などの水鳥が真菰の肥大した根を餌としてついばみます。
 
 真菰はこのように、優れた浄化植物の1つであると同時に、多くの生物に対して優れた生息環境を作ってくれ、生態系の潤滑油のような役割も果たしているのです。最近では、環境破壊が進み、湖、沼や河川の生態系が次第に崩れ、また、河川や田んぼなどの水路はコンクリートなどで覆われ、年々真菰が減少しつつあります。
「盆ござ」や「盆舟」
白鳥などの水鳥
 真菰は広く東アジアの冷・温帯に分布し、中国では「菰」と呼ばれ、台湾では現在も栽培され、真菰の若芽料理などは強精強壮食として日常的に食べられています。日本では薬膳料理にも使われることもあります。
 また、秋に茎が肥大しマコモタケと呼ばれるものができることがありますが、内部には白い髄組織が詰まっていて非常に軟らかく、炒め物や煮物料理に使われます。
 北米などでは真菰の実をワイルドライスと言い、野鳥のお腹に詰めた料理などが代表的です。
マコモタケ
・神事用
・宗教用

・包装用
・敷物用
・被服用
・肥料用
・飼料用
・食  用

・飲料用
茅の輪(茎葉)、しめ縄(茎葉)。
盆ござ(茎葉)、カヤカヤ馬(茎葉)、精霊舟(茎葉)。
チマオグサ(葉)、ようかん(葉)。
ムシロ(茎葉)。
日のみ(茎葉)、雨のみ(茎葉)。
緑餌(茎葉)。
緑餌(茎葉)。
真菰の芽(菰菜)、マコモタケ(肥大茎)、真菰の実(菰米・ 種実)。
マコモ(葉)。
神社
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